今回は、上記の疑問を深掘りしていきます。
- ハイローオーストラリアで使えるモンテカルロ法について解説
- モンテカルロ法の使い方や勝つための条件を解説
- 実際にモンテカルロ法の取引結果を公開
モンテカルロ法はハイローオーストラリアで使える資金管理法のひとつなんですけど、初心者ならば、こういった資金管理法を覚えることが勝ちに繋がるんですよね。
モンテカルロ法とは
まずはモンテカルロ法の発端を紹介しますが、みんな大好きWikipedia先生の言葉を拝借してみますね。
モンテカルロ法 (モンテカルロほう、英: Monte Carlo method, MC) とはシミュレーションや数値計算を乱数を用いて行う手法の総称。元々は、中性子が物質中を動き回る様子を探るためにスタニスワフ・ウラムが考案しジョン・フォン・ノイマンにより命名された手法。カジノで有名な国家モナコ公国の4つの地区(カルティ)の1つであるモンテカルロから名付けられた。ランダム法とも呼ばれる。
…Wikipedia先生に頼ったのが悪かったですね。
モンテカルロ法についてざっくりと言えば、法則に従って、投資の結果によってエントリー額を変化させていく方法といった感じでしょうか。
まぁこんな意味を知ったところで稼げないので、さっさとモンテカルロ法の手順を見ていきましょう。
モンテカルロ法の手順と仕組み
モンテカルロ法の手順
- 任意の数列を作る
- 両端の数字の和の金額を投資
- 勝ちの場合:両端の数字を消す
- 負けの場合:数列に数字の和を追加
- 数字がすべて消える、もしくは数字が1つになれば終了
⑤の段階まで到達すれば、必ず利益になるというのがモンテカルロ法の仕組みになります。
ハイローオーストラリアでのモンテカルロ法の取引例
手順と仕組みの説明だけでは分かりづらいので、実際に取引のシミュレーションをしていきましょう。
モンテカルロ法の取引条件
- ペイアウト率は2倍の設定
- 数列は「1,2,3,4」でスタート
- 数字×1,000円を投資額にする
参考ですけど、ハイローオーストラリアでペイアウト率2倍の取引は、今はハイロースプレッドだけですね。
回数 | 数列 | 投資額 | 勝敗 | 数列の変化 | 損益 |
---|---|---|---|---|---|
1回目 | 1,2,3,4 | 5,000円 | 勝ち | 1,2,3,4 | +10,000円 |
2回目 | 2,3 | 5,000円 | 負け | 2,3,5 | +5,000円 |
3回目 | 2,3,5 | 7,000円 | 負け | 2,3,5,7 | -2,000円 |
4回目 | 2,3,5,7 | 9,000円 | 勝ち | 2,3,5,7 | +16,000円 |
5回目 | 3,5 | 8,000円 | 負け | 3,5,8 | +8,000円 |
6回目 | 3,5,8 | 11,000円 | 負け | 3,5,8,11 | -3,000円 |
7回目 | 3,5,8,11 | 14,000円 | 勝ち | 3,5,8,11 | +25,000円 |
8回目 | 5,8 | 13,000円 | 勝ち | 5,8 | +51,000円 |
こんな流れで行くと、4勝4敗でも51,000円の利益が出せるのがモンテカルロ法の威力ですね。
ハイローオーストラリアでモンテカルロ法を使うメリット
- 勝ち越さなくても利益が出る
- 掛け金が上昇しにくい
- 少ない資金で回していける
モンテカルロ法をハイローオーストラリアで使うメリットは上記の通り。
ひとことでまとめるなら、あまり資金がない初心者でも大きな利益を狙える資金管理法って感じでしょうかね。
ハイローオーストラリアでモンテカルロ法を使うデメリット
- ペイアウト率が低いと利益が出しにくい
- ある程度の資金があるほうが安定する
- 数列を減らすまでに時間がかかる
デメリットはこんな感じなんですけど、コツコツ真面目系な人ならあんまり関係ないので大丈夫じゃないですかね。
とは言え、あくまでも僕の主観でしかないので注意。自分に向いているかどうか、まずは無料のデモ取引で試すと失敗も防げるんじゃないですかね。
ハイローオーストラリアでモンテカルロ法を使って取引してみた
というわけで、ハイローオーストラリアでモンテカルロ法を使って実際に取引してみました。
取引の条件
- 通貨ペアは流通量が多くチャートが安定するUSD/JPY
- ターボ取引(ペイアウト2倍)
- 数列は「1,2,3,4」でスタート
ペイアウト率2倍未満だとジリ貧で資金が減っていくので、あえてスプレッド取引を選択です。
モンテカルロ法の取引の様子
取引回数 | 1回目 |
---|---|
数列 | 1,2,3,4 |
エントリー額 | 1+4=5,000円 |
下がると予想しての逆張りで見事に予想的中、幸先が良さそうですね。
数列(1,2,3,4→2,3)
取引回数 | 2回目 |
---|---|
数列 | 2,3 |
エントリー額 | 2+3=5,000円 |
次はトレンド相場の予想からの順張りですね。的中です。
モンテカルロ法の取引の結果
成績 | 2勝0敗(勝率100%) |
---|---|
最大エントリー額 | 5,000円 |
途中の最大損失額 | 0円 |
トータル収支 | +10,000円 |
…すんなり終わってしまったので検証になりませんでしたが、まぁこういう日もあります(´・ω・`)
と言うのも、今は別の手法を使って利益を出してるからなんですよ。モンテカルロ法とか必要ない感じのやつ(笑)
詳しくは以下の記事で解説しているので、参考にしてみてくださいな。
どうも、ユウイチです。この前ふと、こんな取引手法が頭に浮かびました。ユウイチパーレー法と、30秒ターボスプレッドの両建てを組み合わせたらどうなるんだろう。もうこんなことを考えてしまったら、好奇心旺盛な僕は[…]
モンテカルロ法はハイローオーストラリア以外は無理
ハイローオーストラリアと他の業者の取引条件の違いは、こんな感じですね。
- 最大エントリー額が低すぎて話にならない
- ペイアウト率も低すぎて話にならない
もう少し詳しく解説していきます。
最大エントリー額が低くて話にならない
これはもう表題の通りですね。上限額を超えるエントリーは拒否されて終わりですもん。
バイナリー業者名 | 最大取引額 |
---|---|
ハイローオーストラリア | 200,000円 |
ザ・オプション | 50,000円 |
ファイブスターズマーケッツ | 100,000円 |
回数を重ねるごとにエントリー額が増えていく手法なので、金額が膨らみすぎて投資できないとか、最高にお話にならないので注意。
ペイアウト率も低すぎて稼げない
返ってくる金額が少ないってことは、資金繰りが難しくなるってことですね。
手持ち資金が少ない人ほどペイアウト率が高い業者を使うべきで、わざわざペイアウト率が低い業者を使うのは効率悪いので避けるべき。
それ以外にもハイローオーストラリアを使う理由って十分に多いので、ステマとか何もなしで、とりあえずハイローオーストラリア使っとけば失敗しません。
ハイローオーストラリアでモンテカルロ法は十分に使えます
- モンテカルロ法は勝率50%以下でも利益が出せる手法
- 取引途中の損失も少なくて済むので、初心者でも安心して運用OK
- モンテカルロ法はハイローオーストラリア以外で使うのは無理
というわけで、ハイローオーストラリアはモンテカルロ法で十分に稼ぐことが可能です。
ただし最初から現ナマ使って取引とか自殺行為なので、まずは無料のデモ取引で試してみるのが間違いんじゃないでしょうか。